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初恋のプレゼント

私は電車で通学してたんだけど、駅が田舎なので朝7時の電車に必ず坐れたんだ。 
終点の広島駅に近づくと、さすがにどんどん混んでくるんだけど。 
坐ってる間はヒマだから自宅で取ってた朝日新聞を持って行って大真面目に読んでた。 
今なら「ソンナ クダラナイモノヲ ヨムノハ ヤメロ」 
と言ってやるのだけど、当時は若かったからさー。 

何時のころからか、真向かいの席にぽっちゃりしたおにゃのこが坐るようになったんだ。 

他にも席はいくらでも空いてるのに、毎朝必ず真向かいに坐る彼女を新聞越しに意識しないわけもなくて。 
彼女とは時々は目が合うこともあったけど、オレもまだウブだったから声をかけるなんて出来なくって、毎日知らん振りして新聞読んでた。 

ある朝、彼女が学生鞄から取り出したのはカバーもかけてない当時ヒットしてた少年マンガのコミックだった。 
これから混み合う通勤電車でお前はそれを読むのか!吊革からおっさんに覗き込まれても平気なのか!とか突っ込みどころ満載の、まあそういうしょーもない作品だと思いねえ。 
タイトルを言っちゃうとそれだけでオチになるようなマンガなのでタイトルはヒ・ミ・ツ。 

そして彼女からプレゼントされたのが黒ウコンと呼ばれるもの。よくよくしらべてみたらなんだか精力剤としてもつかわれているようなもの。なぜこれを私にプレゼントしたのかはいまだに謎だ。もしかしたらその気がありますよってことだったのかもしれないな。